有機栽培ぶどうのおいしいワイン。を愉しむ

今朝外に出た瞬間、金木犀の香りがしました。
大好きな秋の香りを満喫して、今の部屋に引っ越して1年が過ぎたのだなぁ、としみじみ。
久々にほぼ定時で終了し、パンと牛乳を近所のスーパーで買おうと立ち寄ったら、レジの手前でサントリーの新商品「有機栽培ぶどうのおいしいワイン。」を発見。ちょうど「十勝カマンベールチーズ(切れてない)」をかごに入れていた手前、ついつい手が伸びてしまいました。
なんともいえない庶民派組み合わせだけれど、かなりいい感じで酔ってます。調子に乗ってタケノコの里に手をつけ始めました。

ワインといえば、開高健さんの『夏の闇』の中で、「それとね、美味いパンさえあれば、ぶどう酒にさかなはいらないということ。」の台詞をつい思い出します。この小説は、食べ物も含めて描写が艶めかしくて、葡萄酒によく合います。おススメ。

夏の闇 (新潮文庫)

夏の闇 (新潮文庫)